ドキュメンタリー映画 何を怖れる -フェミニズムを生きた女たち-

2015年3月1日 映像サロン(於:男女共同参画センター横浜)

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映画をご覧になった方からのご感想をご紹介いたします。

 

2015年3月1日 映像サロン(於:男女共同参画センター横浜)

60代
女性
記録として素晴らしいと思います。これから先につなげるのは、各自のカダイですね。
60代
女性
トークショーはとても楽しく、人としての生き方を考えられました。ありがとうございました。観覧者の質問もよかったです。
60代
女性
感動しました。私はリブ運動の頃、婦人民主クラブ(ふぇみん)に居ました。美津さんを横浜支部に来ていただいたり、講演会「女が燃えて生きるとは」を聞いたりしたものです。このような形で映像を作っていただいて、心から喜んでおります。ありがとうございました。
60代
女性
フェミニズムはあんまり興味がなかったのですが、映画を観て新たな視野が広がりました。
50代
女性
来て良かったです。58歳主婦です。夫と息子二人はフェミニストになりました。自分が社会とつながれなかったジクジたる思いはずっと変わらず有ります。死ぬまでにまだ何かやれるかナー?
60代
女性
この先の人生の参考になると思います。考えているところです。
60代
女性
私にはむつかしかった。
60代
男性
これらの素晴らしい女性達と対等に、女性の生き方・男性の生き方を論じられる男性を加えた映画を作って下さい。より、それぞれの主張や理解の行き届きにくいところが明確に出て、面白そうです。
60代
女性
娘は「男女雇用機会均等法施行」第一号時に総合職として就職して、今は大企業の管理職として丸の内に勤務しております。私も昔勤めの経験はありますが、お茶くみ程度の仕事でしたので、娘の仕事が多忙だということ位しか認識出来ていませんでしたので、独身で働き続けている「娘の社会」の大変さが今日の映画を観せて頂いて、私も目覚めさせて頂いた気がします。少しずつでも本を読んだりして勉強していきたいと思いました。
60代
女性
今回の映画は登場する方も多く、色々な視点から考えたいと思いましたが、現在の自分(私)の頭ではなかなか消化しづらく、何度か見直したいと思いました。
60代
女性
良い機会でした。ありがとうございました。
60代
女性
これまで男性社会の中で「空気のように」生きてきました。タイトル「何を怖れる」に込められた意味が分かりました。声を上げることの大切さを大事にしたいと思います。
60代
女性
会場からの質問タイムがもっと多い方がいいと思います。
60代
女性
この映画を観たいと思ったが、機会をとれず、戸塚で、また、トークもあると知り、足を運びました。次世代へのメッセージを映像化してくれた皆様へ感謝です。
60代
女性
フォーラムでの上映を待っていました。ありがとうございます。”ケンカ”を怖れないという言葉に勇気をもらいました。
70代
女性
映像の音声がやや聞きづらかった。松井監督のお話をもう少し聞きたかった。
70代
女性
内容は良かったですが、ちょっと時間がながすぎるかも!
70代
女性
何度観ても新しい気持ち・発見がある映画で、とても楽しみにしております。渋谷・横浜の映画館での上映も終わり、すぐにフォーラムで上映があり、友達4人も一緒に観られました。生き生きした女性たちに会え、自分を曲げずに、自分の人生を大切に、自分を信ずる人生を生きた方々にお会いできて、幸せいっぱいです。リブのダンスの映像もどこに行ったか分からないと書いてある本を読みましたが、映画ではちゃんと残されていて、すばらしいことだと思いました。ありがとうございました!
70代
女性
出演者さんの戦う意欲に頭が下がります。
40代
女性
私自身の中にある、リブやフェミニズムに対する偏見や誤解や知識のなさと向き合いたいと思い観に来ました。会場を見わたして、私と同世代がほとんど見かけられないこと、そのことが私そのものの問題と重なって感じます。観おわって感じたことは、私が「女(わたし)」と向き合ってこなかったということ、向き合うこともさけてきたこと、同時に向き合いすぎてきたこと・・・。それが何故なのか?考えていく良いきっかけとなる映画だということ。ずっと同性が苦手でいたので、今更に、よき「女(わたし)」と出会いたいという、飢えのようなものも感じました。まずは、「自分(わたし)と出会う」ことから・・・。 ☆タイトルに込められた想いがステキです。
50代
女性
大変たのしく心から共鳴できるフォーラムでした。若い人からの質問も当をえていてすばらしかった。ひきつがれていく力を感じました。
60代
女性
女性学を学びたいと思っていたので、いろいろ分かって良かったです。
60代
女性
映画は改めて人生を考えさせられる発言が多数ありましたが、上映時間が長くまとまり感が少し少ないように思います。(出演者多数で仕方ないと思いますが・・)松井監督と桜井陽子さんの対談を聞いて皆さんのフェミニズムへの「あつさ」が感じられて、この映画を見てよかったなと思いました。
40代
女性
男女共同参画を学ばずに、きらっている方々に観てもらうのはとってもよいと思った。地元(千葉県)でも上映したいと思った。
40代
女性
介護の「はざま」の時間でこの作品を観に来ました。大学時代、女性問題のゼミを学び、興味はあり来ました。いいとかよくないとか、感想を言う作品ではないと思っています。私は映像より文字の方が心に残るように思います。
50代
女性
大変内容のある映画だったと思った。それぞれの考えをぶつけあうところも見たかった。彼女らはどんな雑談をして笑い合っていたのだろうか。想像したくなる場面だった。
50代
女性
リブ戦士の話はとても興味深かった。(リブという響きもなつかしい気がしますが・・・) 今回、駒尺喜美さんの映像が見られるというので来ました。出番が少なく残念。でも貴重なものだと思います。私達の一世代上の女性達を、さらにその上の世代の駒尺さん、語りはほんの一断片とは思いますが、彼女らの言葉が聞けて、女の戦いの歴史を垣間見ることができたと思う。
50代
女性
リブとして生きてこられた方々のおかげで女性の地位が向上したことたくさんありますね。感謝です。でも、まだまだ職場・家庭の中など、女性が十分尊敬されない現実があることに、闘わなければならないと思っています。現実の中で男性の意識が変わらないことにまだまだ社会全体が成熟していないことを残念に思います。
60代
女性
映画を見て、同世代の老いや生き方に共有するものがあった。特に田中美津さん・滝石典子さんの姿が印象に残りました。時間が過ぎるともっと感想が出て来るように思うが・・・ありがとうございました。
60代
女性
同世代に生きていました。私は世の中の事が全然知らなかった。皆さんすばらしい人達ばかりで、でも何ら今の日本は変化していない。私達の時代より情報も多いが、各個人は満たされていないのではないかと思っております。今後若い世代の事が心配です。ありがとうございました。
60代
女性
知人に誘われてきた映画でしたが、とても良かったです。「フェミニズム」という事で、最初はもっとかた苦しい内容かと思っていましたが、身近に感じられる言葉が多くて、日々考えなくてはいけないと思いました。実際小さい事からでも声を上げていく事の大切さがよくわかると同時に、それをしていく勇気を持たなければと、改めて思いました。
60代
女性
見てよかったです。お話聞けてよかったです。
60代
女性
皆様大変素敵で、胸があつくなりました。
60代
女性
フェミニズムについて、あまり知りませんでしたが、もっと学んでみたくなりました。これからの人生においても、とてもはげみになる内容もあり、本など多く読んで、人生の糧として考えていきたいと思います。子供の世代でもよりよい社会になるよう伝えていきたいです。
60代
女性
「けんかしなければ!」同感です。 「みんななかよく」では世の中よくなりません。
60代
女性
参考になった。
60代
女性
自分の今までの人生を重ねて共感しつつ見ました。娘世代に伝えるのにとてもよい映画だと思いました。
女性 私自身「会う」という事を今年の目標の1つとし、今日「何を怖れる」の上映とトークに来ました。今、政治的なことが一人一人の人生に関わることとして大きな問題として在る中、人生の先輩方のお話や体験・きざまれたシワから受け継ぎ、同世代の方にも伝えていき、考えていきたいと思います。
70代
女性
政治に関心をという、松井さんのことばに共感します。40代の若い人の感想を聞かせて頂いて、イイナと思いました。「ケンカしなきゃ」ほんとうにぶつかることをおそれてはいけない。
70代
女性
筋金入りのフェミニスト達の力強くしなやかな「ことば」に元気をもらいました。「リブの原点に還るべき」なのだろうか。 若い人達へのバトンタッチの方法が、映画でも明確に示されなかったが、むつかしい問題と思う。参加者に若い方がいて、数人質問されたことに救いが・・・・
60代
女性
「劇場公開を見逃して、くやしい」と思っていたので、本企画に救出された思いです。
50代
女性
とても良かったと思います。やはりこういったフェミに関する企画は是非開催してほしいと思います。初心・ベースを忘れずに、センターの使命を果たしていただきたいと思います。
50代
女性
出演者の方々の言葉に励まされる思いです。
50代
女性
濃く、分かり易かったです。
60代
女性
企業で頑張った女性達の記録も欲しいです。特に理系も含めて。男女差別・男子間・女子間での差別の発生原因や、改善・改正すべき事例を多々洗い出してキャンペーンして欲しいです。法律上(特に税制)の問題点、例えば女性では、遺族年金の諸課税、未亡人は更に寡婦控除(27万円)と二重に保護されている。生涯単身女性には男性と同様の基礎控除(38万円)のみです。ここに女性間に明確な差があるにも拘らず、その理由が公表されていません。公表すべきだと思います。男性の寡夫控除は、未成年の扶養家族が存在する人に限られています。
40代
女性
心をゆさぶられるものがありました。得難い経験がありました。ありがとうございました。途中すごくお腹が痛くなってしまって、丁寧に誘導して頂きました。トイレの場所(会場横)も教えて頂けたらもっと良かったです。
50代
女性
女性監督の作品はまだまだ外国でも少ないと思います。これからもいろいろ吟味して上映お願いします。
70代
女性
76歳女性です。親・姑・夫などを見送り、今は自由な生活をしていますが、その後から孤独が追いかけてきます。さみしさをまぎらすためには何かを一生懸命やっていること、人とのつながりを持っていることではないでしょうか。人にはそれぞれ、男・女関係なく、能力と才能とか環境とかがあり、どう生きるかは人それぞれだと思います。
50代
女性
最後の隅田川の映像、素晴らしかった。
60代
女性
いろいろな女性がいること、最後の映像が美しかった。今のこの時代に過去のフェミニズムを振り返ることは次の世代でもある自分にとって新鮮だった。これからは、男性・多様なセクシュアリティの人々と共につくっていくフェミニズムをつくっていきたい。
60代
女性
シネマリンで観るつもりでしたが、今日のイベントを知ったので申し込みました。桜井先生には30程年前に秦野市で2回程講演して頂きました。語り口が懐かしかったです。今後もご活躍下さいませ。
60代
女性
貴重な時間を過ごすことが出来ありがとうございました。
60代
女性
とてもいい施設だと思いました。今後も活用させていただきたいと思います。映画では大きな励ましを受けました。ありがとうございました。渋谷での上映に行けなかったので、他の場所での上映を調べていて見つけました。
60代
女性
私も70年代、東京の駒尺喜美さんのビルに集会へ参加して、主婦から自立してフリーのルポライターとして20冊近くの著作を書くまでになったことは、リブとの出会いが大きかったと思います。懐かしい方たちとの出会いの映画でした。
60代
女性
本でよく読んでいたが、尊敬する方々が直に自分の体験を述べる姿はとても親しく感じられました。ラストの「市民サポーター」の所はもう少しゆっくり流してほしかった。名前があるかわからなかったから。
60代
女性
歩みを止めないで各自が自分の能力を、特技を生かして活躍した。誠実さと真面目・勇気が続けた原動力になったように思います。もっと早く働きながらこんな運動に参加したかった。このフォーラムが出来た頃からサークルの会議をよく使い、若い頃の桜井さんに会い、お話もした覚えがあります。庭のあの家も見ました。
60代
女性
久し振りにフォーラムにきました。大変良い企画だと思いました。
60代
女性
上野さんは若い頃より口調が穏やか。「三度許すまじ原爆を」と声を上げていましたが、平和的電力利用に甘えましたこと、私も感じました。(2011・3/11の時) 主婦も経済的自立をと前のめりに頭はなっていた30代。結果は夫の収入で生き、介護保険のない時代に親を看取りました。
50代
女性
私の世代(昭和30年生)は「しらけの世代」と呼ばれ、そのままただ流されていくまま「フォーラム」を作った横浜市役所でも、女性職員がお茶くみをするのが当たり前だったし、当番制になった時(2000年頃)も当番を拒否した人もいて「目覚める」ことはなかったし、違和感を感じていても口に出すことなかった。自己反省のきっかけとなる映画でした。
60代
女性
自分の人生と重なる部分が多くあり、出演されたどの女性も力強く,よく生きた・生きていると拍手を贈りたい。流されず生きることは楽ではないが、しなければならないことだ。「女性の輝く社会」と言っているこの国の首相の言葉が、表面的で空虚に聞こえるのはなぜだろうと思う。
60代
女性
最後の川遊びの場面で涙が溢れそうになりました。先輩たちよ、仲間たちよ、楽チンではなくて熱い人生を生きて来られたことに共感と感謝の思い。育休中の娘の復帰サポートをしつつ、私たち世代の体験を伝えていきたい。”これおかしい”に抗って戦って生きるのは大変だけれど、ひとりじゃないことを知って欲しいです。この映画もぜひ勧めます。
60代
女性
貴重な歴史の記録として、若い世代や子供達にも伝えたい映画でした。アニメバージョンもぜひぜひ作って頂きたい!!!「何を怖れる」コミック版もぜひぜひ!!(西原理恵子さんややまざきまりさん等有名ドコロの漫画家なら多くの人が読んでくれるし)
50代
女性
今まで知らなかった日本のリブの歴史を少し知ることができ良かった。自分でもこれからリブの事情報を得て勉強したり、考えてみたいと思った。トークですごく励まされた気がしました。監督たちの言葉が温かく感じました。
60代
女性
とても面白かった。どういう視点でこのメンバーを選ばれたのかが知りたかったです。(トークで一応わかりました) 歴史を感じると共に、ほぼ同世代に生きていた自分の無 知に驚かされました。松井さんの話がもっと聞きたかったです。
60代
女性
今回の映画の興味は高いものでした。又映像もすばらしい出来ばえでした。女性の活躍に応援します。もっと別の事例を知りたいと思っています。
50代
女性
日頃考えていた事柄がしっかりつまった映画で、気持ちの整理をつける糸口になりそうです。基地の町で育ち、勤め、嫁として家庭に入り、どうにも我慢できずに再就職し、管理職を経て・・・・その時々に男女差を実感していました。ただ現在女性に生まれて幸せだなーーと感じています。それを再認識させてくれた映画でした。トークを聞いてますます強く感じます。
30代
女性
とても意義ある一本の作品と思いました。改めて女性の取り巻く環境が、劇的に変わった時期に生きてきたのだなあと感じました。
“60代、70代、80代になったらどうなっていたいか
希望も見えてきた映画です。
60代
女性
若い人達へのメッセージ性が乏しいように思います。題も分かりづらいと思います。もろフェミニズムの記録が分かる方がいいのではないのでしょうか?仲間の存在の大切さを思います。社会運動につながっていない女性たちは今孤独で自分をおとしめています。個人的なことは社会的なこと「一人じゃないよ」などのメッセージを届けたい。どうすれば届けられるのだろうか。自由になったような雰囲気の中で、ますますジェンダーに追い詰められていると感じます。
60代
女性
映画の中の音楽(ヴァイオリン等)の音が大き過ぎて邪魔であったと感じる。感情を押し付けられているようだ。映像だけで充分インパクトがあるのだから、たんたんと進めて欲しい。同様に砂漠のようなところに錆びたオブジェがある映像も不要である。全体に散漫で、もっと編集の仕方があったのでは?
50代
女性
72年代ウーマンリブが声高に叫ばれた時代に、リアルタイムのさ中にいた。映画をとおして共感できる部分が大半であったが、重いテーマなどで少し長く、正直疲れた・・・。もう少し要約・フォーカスした方が良かったと思った。次世代に継ぐ為には厳しいものと思う。時代は一変して、男女のスタンスにそう差異があるとは思えない。(セクハラ・パワハラ…等々社会が喧伝)
50代
女性
この映画を見ることができたことは感謝しました。でも、いきなりの田中美津氏の横文字の言葉に(こういう言葉を使う)反感と、大きな隔たりを感じました。その後、どんな話を聞いても心に響いて来ず。リブ運動は一部の特権階級の、高等教育を受けた者たちのものなのかという不信感をもちました。私は女も仕事を持つのは当たり前で、生きることと同じことだと思って生きてきました。もしかして、田中氏は横文字を使うことのよって受けた傷をやわらげようととしたのかもしれませんが。トークもとても有意義でした。ありがとうございました。
60代
女性
活動家の皆さんの言葉一つ一つを重くうけとめました。少し冗漫なとりとめのなさを感じるドキュメンタリーでしたが、個々のテーマを感じればよいのかなと思いました。
〇遅れて入場される方が多く、ドアの開閉・あかり・etc、最初の頃気になり集中できませんでした。開演後は入場させるべきではありません。作品にも他の入場者にも失礼です。
60代
男性
男性が見ると面白い映画や、男性用セミナーを増やして欲しい。
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