井上輝子
和光大学名誉教授
1942年生まれ。
1973年~2012年3月和光大学教員。1970年代初頭のウーマンリブ運動に参加する中で女性学と出会い、1974年から和光大学で女性学講座を担当。
大学以外でも社会教育や、川崎市等の自治体女性行政にかかわってきた。1989年『女性雑誌を解読する―日米メキシコ比較研究』(編著・垣内出版)で日本出版学会賞。2007年から山川菊栄記念会代表。
主な著書:『新・女性学への招待』(有斐閣2011)、「新編 日本のフェミニズム」全12巻(共編)(岩波書店2009~2011)、「岩波女性学事典」(共編2002)